■■ 風波・乱流研究
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16mの総ガラス製水路に大型ファンが装備されており,地球温暖化現象の素過程を解明するために水流と風の相互作用や風波界面におけるガス交換メカニズムを研究している.最近では河川の溶存酸素輸送に関する新しい実用公式を海外のトップジャーナルで発表している.また波による土砂輸送のメカニズムの解明にも取り組んでいる.
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■■ 土砂・流木災害とその対策に関する研究
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集中豪雨時の流木の挙動,橋梁閉塞,越流した迂回氾濫流による氾濫被害を研究対象としている.蛇行河川にバイパス水路を設け河道阻害しない,科学的知見に基づく新しい流木対策工を提案する.
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■■ ロボット(自律潜航)開発グループ
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河川・湖沼などの水域における流速・流量や水質の計測や探査を目標に,自律航行ロボットを開発している.本グループではセンサ,モータの制御方法,プログラミング,電子回路の知識を学ぶことができる.制作した機体を室内水路や実験河川等でテスト開発する.水理観測分野では世界初の試みで今後の進展が期待される.国交省とも連携.
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■■ 植生乱流・粗度乱流および土砂輸送研究
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多くの国内河川で樹林化が進み,河川管理上の支障が生じている.河川環境保全のため,礫床河川での種子の定着,樹木群内部での土砂堆積への乱流構造の寄与の評価を環境水理の視点から行っている.植生による土砂輸送にも取り組んでいる.
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■■ 都市水害とその対策
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用水路での水難事故に着目し,流水中の人体の抗力係数や,着衣の影響を調べている。流水によって流されるかだけではなく,また地下空間で幅の狭い通路や多人数が避難するときに避難困難度がどのように変化するか調べる.
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専攻HP掲載のこちらもご覧ください。
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所有計測および解析装置リスト
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